交流会
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第23回交流会報告
2002/11/21
・日時 2002年11月21日(木) 18:30~20:15
・会場 産業プラザ 701会議室
・出席者数 32名
<堀池代表の話>
現状報告と臨時総会の議題としつつ、新しい人、非会員向けNPOシンポでの講演、体験など
幅広く話が発展しました。
<事例発表Ⅰは、#195村田孝四郎さん>
「自費出版の実際」(レジメ1枚)と題し、“カタカナ韓国語表現集”の出版に至る経緯、
カード4千枚作成、3千部販売のための各書店回りの苦労話と得られたノウハウなど。
1.すべては、1986年日韓テニス親善試合から始まる
2.韓国人の年配者は、日本語で挨拶。日本人ではたった一人、自分のみ。
これではいけない。
3.10数年前に初めて自費出版した時、ワープロを使って如何に編集したか
4.自費出版の費用を如何に安く仕上げたか
5.自費出版した3000部もの本をどのように売り捌き、代金をどのように回収したのか。
6.どんな本なら出版社は飛び付くのか、また出版社や書店へのアプローチの仕方など
7.口コミの威力は大きい
8.書店では、必ず責任者に当たることが必要
9.売れ行き調査は、電話は不可。必ず書店に立ち寄る
10.出版すると、反響がある。実績がつくられると、その後の出版は容易
11.時間の都合で、「印税はどのくらいで、支払条件はどうなっているか、いくつかのケースをご紹介
します。」と言われておられたが、そこまで行けなかった
その実績に基づく引き続いての商業出版8冊。いま、取り掛かっている10冊目。
精力的な活動に驚嘆。
「自分史」づくりには、欠かせぬ体験談でした
<参考>
ヤフーで、村田孝四郎さんを検索、ヤフーブックショッピングで村田さんを引くと、出版された9冊の
書名が出てきます
<事例発表Ⅱは、#338小此木淳史さん>
“小説を書くということ”
1.何故、小説を書くようになったのか
2.私にとって小説とは何か
3.小説という無からの創造
4.小説を書いてみませんか
IT稼業から、小説を書くようになった経緯。一番言いたいのは「3.無からの創造」、
その喜びか。その執筆力に驚嘆
「自分史」づくりには、その構想過程は必要か。そして何より、どうすれば売れるか!
みなさん智恵はありませんか
<寄せられた坂下さんのコメント>
11月21日に小説の説明を伺いましたが、小説はまだ読んでいません。
友人がコンピュータ関係にいたのですが病気になり世間を離れました。
その人はまだ引きこもっているのですが、小此木さんはそれに打ち勝って
創造的仕事をし、発表なさいました。大変な勇気がいったと思います
今後も意欲的に取り組んでください
<参考>
「禁じられた恋」
「アヴェ・マリア」
がお薦めです。長いです。是非とも、ご一読下さい。
【小説掲載のURL】
「おこの部屋」※ここに小説がアップしております。ダウンロードしてお読み下さい。
http://homepage2.nifty.com/okooko/
感想もお待ちしております。読者あっての作家(志望)ですので(^^;
会員340番代以降の初参加者5人、未加入者7人合計12名の自己紹介
参加者総勢は32名、初参加者占率37.5%
事務局連絡後笑兵衛へ
第二部懇親会は、例によって笑兵衛
会員4名退席されたので、28名(初参加者12名:43%)
各人が、堀池代表、事例発表者:村田さん、小此木さんはじめみなさんと話ができたと思います。
そんなわけで、話が弾み長時間となりました。
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