２００２年５月１６日(木)　１７時３０～２１時

三鷹市産業プラザ７階　７０１号室にて

＜　第１部　事例発表　＞　

■　発表１：　亨　公一会員　　「石橋をたたいては渡れない」

会社勤め中､５０歳になられた時から６０歳の退職までに、宅建、社会労務士、ファイナンシャルプランナー簿　記、パソコン等の資格を取得され、退職後、資金１００万円でサービス業を開業。その苦労と、楽しさを熱く語られた。顧客は様々なネットワークを通じ知り合った人たちとの間の親しい関係から生まれる。顧客に対しては、相手の状況を充分把握し、事前の準備を怠らず、誠意を持って対応する。失敗したときは早急に解決への行動を起こす。６０歳を過ぎてからのビジネスは自分が楽しみながら、無理をしないでやる。最後に邱永漢の言葉で締めくくられた。”６０歳から７５歳まではヤング、７５歳からオールド”。

■　発表２：　水野　暉久会員　　「てるちゃんのホームページ」
退職後、趣味の水彩画のＨＰを立ち上げ、そのＨＰにご自分の興味があるユニークなアイテムを加えて、すばらしいＨＰを作成された。アクセスも1２万を超え、顔も知らなかった水彩画の仲間と展覧会を開くなど、ＨＰの面白さ、資料集めの苦労を話された。まだ完成には至っていないそうで、これからも完成に向かって歩き続けるとの向上心と好奇心一杯の水野さんでした。
ここでＨＰの内容を紹介するより「てるちゃんのホームページ」をご覧下さい。どんなにすばらしいかお分かりになると思います。

　堀池代表から、事務局からの連絡事項としてのお話
（１）6月22日（土）に定例の会員総会を行う。東京都に事業報告、決算報告を議決する大事な会議。出席をお願いする。
（２）１４年度の事業計画概要が見えてきた。三鷹市の「あすのまち三鷹構想」など詳細は総会で報告するが、多数の大きな受注見込み案件があり、計画通り受注した場合作業量は１３年度比１４０％に拡大する。人材の質、量とも拡充が必要。
（３）ご協力を頂くことになるが、この事業を単に下請け受注者としてこなすだけだと、シニアＳＯＨＯの本来の姿である「会員が個人と起業ていくこと」が疎かになってしまう。その仕事を通じて力を蓄えられる仕掛け（WGの活動の掘り下げなど）を作りたい。 
■　新入会員の紹介
　・　丸紅　井上聡一さん（ＰｏｌｅＰｏｌｅサイトの運営）
　・　堀池拓郎さん 

■　連絡事項
　・　次回の第２０回交流会　６月２２日（土）
　・　森隆直会員によるLAN設定テキストを事務所に設置

 ＜　第２部　懇談会　＞ 
このほど､世田谷区でのコミュニティビジネスの運営をする１団体に選ばれた、シニアSOHO世田谷の小林　巽代表（当会会員）による乾杯の音頭でスタート。参加者はそれ ぞれ和気藹々と懇談し有意義な時間を過ごした。向井恒夫副代表理事による閉会の挨拶では、、当シニアSOHOのＨＰ閲覧4万番目となったの田中会員の紹介あり。ＮＥＷバージョンの3本締めで幕を閉じました。
 

 ■　会員からのＰＲパンフ展示（新しい試み）
　・　永井信弘会員「わかば交流会」
　・　花岡陽子会員の創作人形
　・　「シニアSOHO小金井」新小金井駅前パソコン教室
　・　野田博会員、通信費を安く出来る方法の紹介
　・　坂口悦男会員、デジタルマビカ無料貸し出しモニター募集案内 
■　参加人数 ：　第１部 ５８名、第２部 ４３名
■　幹　　　事 ：　歩き始めＷＧ２１名、井上聡一会員、田中和子会員
■　司　　　会 ：　第１部　黒澤繁夫会員、第２部　松尾良一会員
■　記　　　録 ：　黒澤繁夫会員、小林多衣子会員