お知らせ

お知らせ

お知らせ

北アイルランドから視察のため来訪

2018/09/28

~北アイルランドから視察のため来訪~

去る9月10日(月)と14日(金)の二日にわたり欧米から視察がありました。
シニアSOHOが国内やアジアから視察を受けることは年に数回有りますが、欧米からの視察は今回が初めてです。
来訪者は北アイルランドの首都ベルファースト(Belfast)にあるAdvice NIというNPOでICT部長を務めるパトリシア・ドナルド女史。
この出会いはニューメディア開発協会の仲介により実現しました。
同女史は日本のシニアがICT器機の活用を学ぶようになった動機、あるいはどんな目的のためにICT器機を使っているかを調べるため、ウインストン・チャーチル記念信託の奨学生として来日したと言います。
9月10日(月)の午前中、荒木コミュニケータによる脳若トレーニング講座に受講者として参加してもらいました。
日本人受講者に交じり短期記憶やBB体操などを体験受講しながら、日本人受講生のiPad利用にもしっかり目を配っていました。
講座後に、「どういうきっかけで受講することになったのか」
[iPadを使っての講座をどう思うか]など質疑応答があったり、日本人受講生からも北アイルランドのICT事情について質問があるなど、活発な意見交換がなされました。
午後から、山屋リーダー主宰によるPC講座の“まるごと基礎講座”を視察してもらいました。
通訳を介して、講座の解説に熱心に聞き入っていました。
講座が終わったところで、ドナルド女史から受講生に、また受講生から同女史に相互に多岐にわたる質問が活発に飛び交いました。
北アイルランドではインターネットをコミュニケーション・ツールにしたICT利用がされているという点が協調されていました。
シニアが子供や孫との交信にスカイプあるいはWhatsAppを利用するなど、インターネットを活用したコミュニケーションの講座に力が入っているようです。
また北アイルランドでは公的な書類の提出をインターネットでも可能しているとの説明がありました。
ただし書類提出にかこつけたスパム(迷惑メール)も横行しているとの話もありました。
9月14日(金)は英語クラブを視察してもらいました。
メンバー1人ひとりの自己紹介に続いて、軽く食事しながら日本と北アイルランドの交流会となりました。
将来、スカイプなど生中継が可能なアプリを使ってAdvice NIとシニアSOHOが交流できればいいですねと、これからも交流ができることを期して楽しい交流時間もアッと言う間に終了しました。
IMG_0415
b a

トップページ > お知らせ