第2回 柴又帝釈天・矢切の渡し 桜の江戸川べりを散策しよう |
国府台駅で葛飾アクティブコムの方々の出迎えを受け、江戸川沿いに里見公園へ。ここは戦国時代の里見氏の城跡ですが、ちょうど満開の桜を堪能しました。 さらに、キャベツ畑のあぜ道を進むと、伊藤左千夫の「野菊の墓」の碑に着きます。小説をを読んで感動した人、木下恵介の「野菊の如き君なりき」を思い出した人、それぞれ想いにひたりました。 川風に吹かれて矢切の渡しから渡し舟で対岸の葛飾へ。所要時間7,8分舟を下りると、程近くに昭和初期の実業家の大邸宅を改装した山本亭があります。庭園を望む座敷で葛飾区の「郷土と天文の博物館」学芸員Tさんから葛飾郷土史の解説を頂き、古い歴史を辿りました。 休憩後、柴又帝釈天の境内を巡り、木の彫刻を鑑賞し、寅さんのふるさとの門前商店街を見ながら帰路につきました。 |
||
里見公園の桜。 園内に北原白秋の紫烟草舎が移築されている |
江戸川の土手(矢切の渡し付近) | 渡し舟の中。渡し賃は100円 |
山本亭で交流会。Tさんから 葛飾郷土史を学ぶ |
柴又帝釈堂の彫刻 |
|