内藤新宿散策 「副都心新宿の町中に江戸を探る」 〜内藤新宿女郎の投げ込み寺、六地蔵など、 内藤新宿の御利益ある寺社を訪ねる〜 |
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平成24年11月6日(火)、昨日の陽気も一転して生憎の雨の中、JR新宿駅集合時間11時に、参加者10名が揃いました。 |
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の中、早々に引き揚げ昼食に予約した「銀座アスタ」へと向かい、冷えた身体を癒しました。 | ||||
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拡張や墓地整理により現在地に移され区の文化財として保存されています。右手の墓地の手前に塚本明毅の墓碑があります。 正覚寺の隣に正受院があります。門を入って右側に奪衣婆像が安置されている堂があります。銅の横に針塚と小見外次郎翁の胸像と記念碑があります。奥にある鐘楼の鐘は「平和の鐘」と呼ばれ、太平洋戦争で拠出した鐘がアメリカで見つかり返還されたものです。 正受院を出て新宿御苑の方向へ行くと太宗寺に出ます。門を入るとすぐ右手に江戸六地蔵があります。夏目漱石が幼少時代にこの地蔵の上に登って遊んだことを小説に書いています。漱石は当時、母方の実家である近くの内藤新宿の楼に住んでいたとのことです。境内には閻魔堂、不動堂、塩かけ地蔵、切支丹灯籠、内藤家墓所などがあります。 太宗寺を出て四谷方面に行くと花園公園があり三遊亭円朝の住居跡があります。 ここから南に向かい、新宿御苑の大木戸門の手前に「内藤新宿開設三百年記念碑」があります。新宿御苑の塀沿いに旧玉川上水跡が親水公園となっています。 四ツ谷四丁目の交差点にある区民ホールの裏手に四ツ谷大木戸跡、水番所跡、水道碑記があります。 |
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門を入った右手の壁沿いに「四ツ谷勧進角力始祖」の碑が立っています。案内版もなく見落としそうです。本堂の横に「蝦蟇塚」があり、信濃町医にある慶応大学病院の実験動物を供養したものです。 | ||||
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したことにより本宮に準じる扱いとなっています。 「田宮神社」と「陽運寺」の両方をお参りしたあと信濃町へ向かう途中、「北向き毘沙門天」が祀られている本性寺に寄りました。境内で住職と会い、住職さんが毘沙門堂の中を案内してくださいました。堂の中に蔵があり、その中に毘沙門様が安置されていました。 3時頃には雨も上がり、夕暮れ前にJR信濃町駅で解散しました。 |
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●散策コース地図 ●開催案内 |